sora.conf リファレンス

Sora の設定ファイルは key = value 形式です。 文字列であっても "" で囲わないでください。

単位指定

sora.conf では一部の設定に単位の指定が必須です。

  • 利用可能な単位

    • ミリ秒 ms

    • s

    • min

    • h

  • 数値と単位の間にはスペースを入れて下さい

設定例
 webhook_response_timeout = 30 s

license_file

デフォルト

"etc/license.json"

ライセンスファイルのパスを指定してください、可能な限り 絶対パス を指定してください。

設定例
 license_file = etc/license.json

label

デフォルト

"WebRTC SFU Sora"

認証やイベントウェブフック通知時に送られる、サーバー固有の値を指定することができます。

設定例
 label = sora-001

ipv4_address

デフォルト

設定無し

この値を有効にしなくても自動で IPv4 アドレスを収集しますが、 固定された IPv4 アドレスがサーバーに割り当てられている場合は指定することを推奨しています。

IPv4 アドレスを指定してください。 192.0.2.10 のように指定してください。

設定例
 ipv4_address = 192.0.2.10

ipv6

デフォルト

false

IPv6 機能を有効にするかどうか指定してください。デフォルトでは無効になっています。

この機能を有効にすると以下の機能が有効になります

  • ipv6_address が指定されていない場合は自動で IPv6 アドレスが収集される

  • ipv6_address で指定された値が使用される

  • IPv6 アドレスが使用可能だった場合、 TURN サーバーの URL が IPv6 でも払い出される

この機能はシグナリングや API を IPv6 有効にする機能ではありません。シグナリングや API は IPv6 非対応です。

設定例
 ipv6 = false

ipv6_address

デフォルト

設定無し

この値を有効にしなくても ipv6 が true の場合は、自動で IPv6 アドレスを収集しますが、 固定された IPv6 アドレスがサーバーに割り当てられている場合は指定することを推奨しています。

IPv6 アドレスを指定してください。 2001:0DB8::10 のように指定してください。

設定例
 ipv6_address = 2001:0DB8::10

demo

デフォルト

false

Sora には機能をすぐに試してもらえるようにデモ機能が含まれています。

そのデモを有効にする場合は、 true を指定し、有効にしてください。

詳細は デモ機能 をご確認ください。

設定例
 demo = true

auth_webhook_url

デフォルト

指定なし

認証機能を有効にしたときに、問い合わせに行く HTTP URL を指定してください。その戻り値に含まれる値によって認証の可否を判定します。

設定例
 auth_webhook_url = https://example.com/sora/webhook/auth

auth_webhook_log

デフォルト

true

認証のログをすべてファイルに出力します。詳細は 認証ウェブフックログ をご確認ください。

設定例
 auth_webhook_log = true

event_webhook_url

デフォルト

指定なし

クライアントの接続や切断、録画ファイル生成の終了などのイベントを通知する HTTP URL を指定してください。

設定例
 event_webhook_url = https://example.com/sora/webhook/event

event_webhook_worker_number

デフォルト

5

範囲

5-5000

イベントウェブフックのワーカー数を指定します。

設定例
 event_webhook_worker_number = 5

webhook_response_timeout

単位指定必須

デフォルト

5 s

範囲

1-600 秒

ウェブフックのレスポンスタイムアウト時間を指定してください。

設定例
 webhook_response_timeout = 5 s

webhook_insecure

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

ウェブフックで HTTPS を利用する際に証明書のチェックを行わない場合はこの設定を有効にして下さい。

設定例
 webhook_insecure = true

webhook_basic_authn

デフォルト

false

ウェブフックで HTTP ベーシック認証を利用するかどうかを指定してください。

設定例
 webhook_basic_authn = true

webhook_basic_authn_user_id

デフォルト

指定なし

ウェブフックで HTTP ベーシック認証を利用する際のユーザ ID を指定して下さい。 basic-authn-user-id の用に文字列で指定して下さい。

設定例
 webhook_basic_authn_user_id = basic-authn-user-id

webhook_basic_authn_password

デフォルト

指定なし

ウェブフックで HTTP ベーシック認証を利用する際のパスワードを指定して下さい。 basic-authn-password の用に文字列で指定して下さい。

設定例
 webhook_basic_authn_password = basic-authn-password

webhook_proxy_url

指定しない場合はコメントアウトしたままにしてください

デフォルト

指定なし

ウェブフックで利用する HTTP Proxy の URL を指定して下さい。 http://proxy.example.com:8080 の用に URL を指定して下さい。

設定例
 webhook_proxy_url = http://proxy.example.com:8080

webhook_proxy_auth_user

指定しない場合はコメントアウトしたままにしてください

デフォルト

指定なし

ウェブフックで利用する HTTP Proxy の認証ユーザを指定して下さい。 proxy-auth-user の用に文字列で指定して下さい。

設定例
 webhook_proxy_auth_user = proxy-auth-user

webhook_proxy_auth_password

指定しない場合はコメントアウトしたままにしてください

デフォルト

指定なし

ウェブフックで利用する HTTP Proxy の認証パスワードを指定して下さい。 proxy-auth-password の用に文字列で指定して下さい。

設定例
 webhook_proxy_auth_password = proxy-auth-password

ignore_connection_updated_webhook

デフォルト

false

イベントウェブフックの接続の更新をコールバックを無視するかどうかを指定してください。 デフォルトでは通知を行います。

設定例
 ignore_connection_updated_webhook = false

ignore_connection_failed_webhook

デフォルト

true

接続が失敗した際に、 event_webhook_url に登録された HTTP URL に通知を行うかどうかを指定してください。 デフォルトではエラーの通知を行いません。

設定例
 ignore_connection_failed_webhook = true

ignore_spotlight_changed_webhook

デフォルト

true

スポットライト機能で発言者が切り替わった場合に、 event_webhook_url に登録された HTTP URL に通知を行うかどうかを指定してください。 デフォルトでは通知を行いません。

設定例
 ignore_spotlight_changed_webhook = true

ignore_spotlight_legacy_changed_webhook

デフォルト

true

スポットライトレガシー機能で発言者が切り替わった場合に、 event_webhook_url に登録された HTTP URL に通知を行うかどうかを指定してください。 デフォルトでは通知を行いません。

設定例
 ignore_spotlight_legacy_changed_webhook = true

archive_dir

デフォルト

archive

録画ファイルが保存されるディレクトリを指定してください。可能な限り 絶対パス で指定してください。

設定例
 archive_dir = /path/to/archive

注意

archive_dirarchive_tmp_dir は違うディレクトリを指定して下さい

archive_tmp_dir

デフォルト

tmp/archive

録画に使用する一時ファイルを保存するディレクトリを指定してください。可能な限り 絶対パス で指定してください。

録画が失敗した場合、このディレクトリに保存されたファイルは自動的に削除されます。

設定例
 archive_tmp_dir = /path/to/tmp/archive

注意

archive_dirarchive_tmp_dir は違うディレクトリを指定して下さい

signaling_port

デフォルト

5000

シグナリングに使用するポート番号を指定してください。

設定例
 signaling_port = 5000

signaling_loopback_address_only

デフォルト

false

シグナリングへのアクセスをループバックアドレスからのみに制限します。可能な限り有効にしてください。

設定例
 signaling_loopback_address_only = true

signaling_notify

デフォルト

true

シグナリング経由で接続や切断、更新の通知を受け取るかどうか指定してください。この設定はすべての設定に影響します。 個別の設定の場合は認証ウェブフックのレスポンス時で指定してください。

シグナリング経由での通知機能の詳細は "type": "notify" をご確認ください

認証の戻り値に関しては 認証ウェブフックの戻り値での指定 を確認してください。

設定例
 signaling_notify = true

signaling_notify_client_id

デフォルト

true

シグナリング通知機能が有効な際、通知にクライアント ID を含むかどうかを指定してください。

設定例
 signaling_notify_client_id = true

signaling_notify_connection_id

デフォルト

true

シグナリング通知機能が有効な際、通知にコネクション ID を含むかどうかを指定してください。

設定例
 signaling_notify_connection_id = true

signaling_notify_media

デフォルト

true

シグナリング通知機能が有効な際、通知に音声や映像が有効かどうかを含むかどうかを指定してください。

設定例
 signaling_notify_media = true

signaling_notify_metadata

デフォルト

true

シグナリング通知機能が有効な際、 "type": "connect"signaling_notify_metadata で指定した値、 または認証ウェブフックの戻り値の signaling_notify_metadata で指定した値を通知するかどうかを指定してください。

設定例
 signaling_notify_metadata = true

signaling_notify_metadata_ext

デフォルト

false

シグナリング通知メタデータ拡張機能を有効にするかどうかを指定して下さい。 シグナリング通知機能が無効でも通知されないだけで API は利用可能です。

詳細は シグナリング通知メタデータ拡張機能 をご確認下さい。

設定例
 signaling_notify_metadata_ext = true

signaling_notify_authn_metadata_max_size

デフォルト

64512

シグナリング通知認証メタデータの最大サイズをバイト単位で指定してください。 0 ~ 1048576 の範囲で指定可能です。

設定例
 signaling_notify_authn_metadata_max_size = 64512

signaling_notify_network

デフォルト

true

シグナリング通知機能が有効な際、ネットワークの状態を通知するかどうかを指定してください。

設定例
 signaling_notify_network = true

signaling_notify_rtp_stream

デフォルト

true

シグナリング通知機能が有効な際、 RTP ストリームの停止と再開の状態を通知するかどうかを指定してください。

設定例
 signaling_notify_rtp_stream = true

default_data_channel_signaling

注意

この機能を本番環境で利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

重要

この設定は将来的に削除されます

デフォルト

false

シグナリング経路を WebSocket から DataChannel に切り替えるかどうかを指定してください。

設定例
 default_data_channel_signaling = false

default_ignore_disconnect_websocket

注意

この機能を本番環境で利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

シグナリング経路を DataChannel に切り替えた際に WebSocket が切断されても接続の切断と判断しないかどうかを指定してください。

設定例
 default_ignore_disconnect_websocket = false

data_channel_stats_timer_interval

単位指定必須

デフォルト

5 s

範囲

5-300 秒

シグナリング経路を DataChannel に切り替えた際にクライアントへの統計情報を要求する間隔を指定してください。

設定例
 data_channel_stats_timer_interval = 5 s

dcsctp_association_max_retrans

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

10

範囲

1-128

シグナリング経路を DataChannel に切り替えた際の SCTP プロトコルのエンドポイント障害検出する最大再送回数を指定してください。

設定例
 dcsctp_association_max_retrans = 10

dcsctp_heartbeat_interval

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

単位指定必須

デフォルト

30 s

範囲

0-120 秒

シグナリング経路を DataChannel に切り替えた際の SCTP プロトコルのハートビート間隔を指定してください。

設定例
 dcsctp_heartbeat_interval = 30 s

dcsctp_slow_start_tcp_style

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

シグナリング経路を DataChannel に切り替えた際の SCTP プロトコルの TCP スタイルスロースタートを指定してください。

設定例
 dcsctp_slow_start_tcp_style = false

api_port

デフォルト

3000

API に使用するポート番号を指定してください。

設定例
 api_port = 3000

api_loopback_address_only

デフォルト

false

API へのアクセスをループバックアドレスからのみに制限します。可能な限り有効にしてください。

設定例
 api_loopback_address_only = true

api_cors_origin

デフォルト

指定なし

API の戻りのヘッダーに CORS (Cross-Origin Resource Sharing) を含める際のドメインを指定してください。 http から始めて、パスの / は含まないでください。

設定例
 api_cors_origin = http://127.0.0.1:5000

turn

デフォルト

true

注意

この機能を false にする場合は事前にサポートまでご連絡ください

使用しない場合の設定

設定例
 turn = false

turn_realm

デフォルト

"sora.example.com"

TURN 機能で使用するレルムを指定します。 文字列であれば何でも良いのですが、会社のドメインなどを指定することをおすすめします。

設定例
 turn_realm = sora.example.com

turn_fqdn

重要

この設定は理由がなければ設定しないでください。 TURN-UDP/TURN-TCP では FQDN ではなく IP アドレスを利用すべきです。 ただし、NAT64/DNS64 環境へ対応する場合にはこの設定が必要になります。

デフォルト

なし

TURN 機能の URL で使用する FQDN (最後の . なし) を指定してください。

指定した場合は TURN-UDP, TURN-TCP, TURN-TLS に共通で採用されます。 TURN-TLS の FQDN は turn_tls_fqdn 設定で上書きできます。

ドメイン名が sora.example.com の場合

設定例
 turn_fqdn = sora.example.com

turn_tls_fqdn

TURN 機能で TURN-TLS の URL で使用する FQDN (最後の . なし) を指定してください。

指定しない場合は turn_fqdn の値が採用されます。 どちらも設定されていない場合 TURN-TLS を利用することは出来ません。

ドメイン名が sora.example.com の場合

設定例
 turn_tls_fqdn = sora-turns.example.com

turn_tcp

デフォルト

true

TURN 機能で TURN-TCP を使用するかどうかを指定します。使用しない場合は false を指定してください。

使用しない場合の設定

設定例
 turn_tcp = false

turn_tcp_listen_port

デフォルト

3478

TURN 機能で TURN-TCP を有効にした際に使用するポート番号を指定してください。デフォルトでは 3478 番ポートが使用されます。

設定例
 turn_tcp_listen_port = 3478

turn_tcp_port

デフォルト

turn_tcp_listen_port の値を利用

TURN 機能で TURN-TCP URL 払い出し時のポート番号を指定してください。デフォルトでは turn_tcp_listen_port の値が利用されます。

設定例
 turn_tcp_port = 3478

turn_tcp_only

デフォルト

false

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

TURN-TCP を強制的に利用するようになります。この機能を有効にした場合 warning ログが出力されます。

検証する場合

turn_tcp_only = true

turn_tls

デフォルト

false

TURN 機能で TURN-TLS の URL 払い出し機能を使用するかどうかを指定します。使用しない場合は false を指定してください。

設定例
 turn_tls = true

turn_tls_port

デフォルト

5349

TURN 機能で TURN-TLS の URL 払い出し機能を有効にした際に使用するポート番号を指定してください。デフォルトでは 5349 番ポートが使用されます。

設定例
 turn_tls_port = 443

turn_tls_only

デフォルト

false

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

TURN-TLS を強制的に利用するようになります。この機能を有効にした場合 warning ログが出力されます。

検証する場合

turn_tls_only = true

rtx

注意

この設定を無効する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

true

RTX を有効にするかどうかを指定します。デフォルトでは true で有効になっています。

現時点では Chrome / Safari / Edge / Firefox が使用可能です。 iOS / Android / Unity は libwebrtc の最新版を利用している場合は対応しています。

設定例
 rtx = false

ulpfec

注意

この設定を有効する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

ULPFEC を有効にするかどうかを指定します。デフォルトでは無効になっています。

現時点では Chrome と Safari が使用可能で、 Firefox は対応しておりません。 iOS/Android は libwebrtc を使用した場合は対応しています。

設定例
 ulpfec = false

generic_nack

注意

この設定を無効にする場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

true

Generic NACK を有効にするかどうかを指定します。一つのチャネルに対して、 視聴者がかなり多い場合などはこの設定を無効にすることで、サーバー側の負荷を抑えることができるようになります。

設定例
 generic_nack = true

default_audio_bit_rate

設定しないことをおすすめします

単位

k(キロ)bps

範囲

6-510

デフォルト

指定なし

音声が使用できるビットレートを指定します。デフォルトの場合はブラウザ側の判断に依存します。

設定例
 default_audio_bit_rate = 32

default_video_bit_rate

デフォルト

500

単位

k(キロ)bps

範囲

1-50000

映像が使用できるビットレートを指定します。デフォルトでは 500kbps です。この値を少なく指定すると解像度が不安定になります。

基本は 500 で余裕があるのであれば 800 などに設定することをお勧めします。

15000 より大きい値はまだ十分に検証ができていないため、現時点ではサポート外となります。ご了承ください。

設定例
 default_video_bit_rate = 500

default_simulcast_rid

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

r0

サイマルキャスト利用時に視聴する rid を指定しない場合に採用される rid を指定してください。

指定可能な値は r0 または r1 または r2 のどれかになります。

設定例
 default_simulcast_rid = r0

default_forwarding_pli_interval

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

単位指定必須

デフォルト

10 s

範囲

1-90 秒

RTP 転送 API 利用時にクライアントに対して PLI を送る間隔を指定します。

設定例
 default_forwarding_pli_interval = 10 s

hide_origin_username

デフォルト

false

有効にした場合は SDP の Offer 時に送られる o=<username> の username の部分を shiguredo...SORA-<version> から _ に変更します。

設定例
 hide_origin_username = false

connection_created_wait_timeout

単位指定必須

デフォルト

30 s

範囲

1-600 秒

WebRTC SFU と WebRTC の接続が確立するまでの許容時間を指定してください。 基本的に WebRTC SFU との接続確立は数百ミリ秒で終わります。

ただし iOS などでカメラの使用などを許可するといった設定が入る場合を考慮しデフォルトは 30 秒としています。

設定例
 connection_created_wait_timeout = 30 s

default_spotlight_focus_rid

デフォルト

r1

指定可能 rid

none / r0 / r1 / r2

スポットライト機能利用時に、フォーカスした際に利用する rid を指定してください。

none は映像自体を配信しません。

設定例
 default_spotlight_focus_rid = r1

default_spotlight_unfocus_rid

デフォルト

r0

範囲

none, r0, r1, r2

スポットライト機能利用時に、フォーカスなしで利用する rid を指定してください。

none は映像自体を配信しません。

設定例
 default_spotlight_unfocus_rid = none

default_spotlight_unfocus_audio

デフォルト

true

スポットライト機能利用時に、フォーカスなしでの音声配信を指定してください。

設定例
 default_spotlight_unfocus_audio = false

default_spotlight_unfocus_audio_rate_limit

デフォルト

2

範囲

0-5

スポットライト機能利用時に、フォーカスなしの音声転送の上限レートを指定してください。

単位は 1 音声ストリーム = 50 packets / s となります。

設定例
 default_spotlight_unfocus_audio_rate_limit = 2

default_spotlight_delayed_focus

デフォルト

true

スポットライト利用時に、遅延フォーカスの有無を指定してください。

遅延フォーカスは音声が有効になってもすぐにフォーカスせず、一定時間音声が有効な際に初めてフォーカスする仕組みです。

設定例
 default_spotlight_delayed_focus = true

default_spotlight_delayed_focus_interval

デフォルト

2000 ms

範囲

1-60000 ms

スポットライト利用時に、遅延フォーカスが有効な際に、どの程度遅延をさせるか指定してください。

設定例
 default_spotlight_delayed_focus_interval = 2000 ms

default_spotlight_auto_unfocus

デフォルト

true

スポットライト利用時の自動アンフォーカスの有無を指定します。

設定例
 default_spotlight_auto_unfocus = true

default_spotlight_auto_unfocus_interval

デフォルト

10 s

範囲

1 ms 以上 30 s 以下

スポットライト機能の自動アンフォーカスの時間間隔を指定します。

設定例
 default_spotlight_auto_unfocus_interval = 10 s

default_spotlight_focus_min_interval

デフォルト

2000 ms

範囲

0 ms 以上 60 s 以下

スポットライト機能でフォーカスしてからアンフォーカスされるまでの最低時間間隔を指定します。

設定例
 default_spotlight_focus_min_interval = 2000 ms

default_spotlight_number

デフォルト

1

範囲

1-8

スポットライトで同時にフォーカスされるデフォルトの数を指定します。

設定例
 default_spotlight_number = 2

simulcast_encodings_file

デフォルト

なし

サイマルキャスで利用するエンコーディングパラメータのカスタマイズを JSON 形式のファイルにて指定します。

詳細は 映像のエンコーディングパラメータのカスタマイズ をご確認ください。

設定例
 simulcast_encodings_file = etc/simulcast_encodings.json

spotlight_encodings_file

デフォルト

なし

スポットライトで利用するエンコーディングパラメータのカスタマイズを JSON 形式のファイルにて指定します。

詳細は スポットライト利用時の映像のエンコーディングパラメータのカスタマイズ をご確認ください。

設定例
 spotlight_encodings_file = etc/spotlight_encodings.json

multistream_auto_sharing_video_bit_rate

デフォルト

true

マルチストリームで配信者が利用する映像ビットレートを自動で共有する機能です。

映像のビットレートに 1000kbps を指定した場合 4 人の配信者がいる場合はそれぞれの配信者のビットレートは 250kbps になります。

設定例
 multistream_auto_sharing_video_bit_rate  = true

remote_stats

デフォルト

true

SDK 側の統計情報を取得しサーバー側で最新の情報を保持します。 SDK 側が remote_stats に対応している必要があります。

設定例
 remote_stats = true

default_h264_profile_level_id

デフォルト

42e01f

H.264 で利用するプロファイルレベル ID を文字列で指定します。

設定例
default_h264_profile_level_id = 42e01f

e2ee

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

クライアントによる E2EE の利用を許可します。

設定例
e2ee = true

use_re_offer

デフォルト

false

シグナリングで "type": "update" の代わりに "type": "re-offer" を利用するかどうかを指定します。

設定例
use_re_offer = true

unuse_metadata_list

デフォルト

false

シグナリング通知メタデータで metadata_list の代わりに data を利用するかどうかを指定します。

設定例
unuse_metadata_list = true

spotlight_legacy

重要

この設定は 2021 年 12 月リリースの Sora にて廃止します

デフォルト

false

スポットライトレガシー機能を利用するかを指定します。

設定例
 spotlight_legacy = false

spotlight_legacy_auto_downgrade_bit_rate

重要

この設定は 2021 年 12 月リリースの Sora にて廃止します

デフォルト

false

この機能を true にすると、映像の戻りがとても遅くなりますので注意してください

スポットライトレガシー機能利用時に配信がアクティブではない場合にビットレートを下げる仕組みです。アクティブになったタイミングでビットレートをもとに戻します。

この機能を利用することで配信がアクティブではないクライアント側 CPU やネットワークの負荷を下げることが可能になります。さらにサーバー側の負荷も下がります。

設定例
 spotlight_legacy_auto_downgrade_bit_rate = false

spotlight_legacy_auto_sharing_video_bit_rate

重要

この設定は 2021 年 12 月リリースの Sora にて廃止します

デフォルト

true

スポットライトレガシー機能で配信者が利用する映像ビットレートを自動で共有する機能です。

映像のビットレートに 1500kbps を指定した場合、スポットライト数が 3 場合は、 どんなに配信者が増えてもはそれぞれの配信者のビットレートは 500kbps になります。

ただし配信者が 2 名の場合は配信者のビットレートは 750kbps になります。

設定例
 spotlight_legacy_auto_sharing_video_bit_rate = true

av1

デフォルト

false

AV1 が利用可能になります。

設定例
 av1 = true

h265

デフォルト

false

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

H.265 が利用可能になります。

設定例
 h265 = true

rtp_hdrext_video_orientation

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

true

RTP ヘッダー拡張 urn:3gpp:video-orientation を利用するかどうかを指定します。

rtp_hdrext_video_content_type

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

RTP ヘッダー拡張 http://www.webrtc.org/experiments/rtp-hdrext/video-content-type を利用するかどうかを指定します。

rtp_hdrext_video_timing

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

RTP ヘッダー拡張 http://www.webrtc.org/experiments/rtp-hdrext/video-timing を利用するかどうかを指定します。

rtp_hdrext_playout_delay

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

RTP ヘッダー拡張 http://www.webrtc.org/experiments/rtp-hdrext/playout-delay を利用するかどうかを指定します。

rtp_hdrext_color_space

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

RTP ヘッダー拡張 http://www.webrtc.org/experiments/rtp-hdrext/color-space を利用するかどうかを指定します。

rtp_hdrext_sdes_mid

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

RTP ヘッダー拡張 urn:ietf:params:rtp-hdrext:sdes:mid を利用するかどうかを指定します。

rtp_packet_loss_simulator_incoming

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

デフォルト

0

範囲

0-100

Sora が受信する RTP パケットを指定したパーセント分ドロップさせます。

値を 0 より大きくした場合、クライアントが接続するたびに warning が発生します。

Sora が受信する RTP パケットを 10 % パケロスさせる場合

設定例
 rtp_packet_loss_simulator_incoming = 10

rtp_packet_loss_simulator_outgoing

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

デフォルト

0

範囲

0-100

Sora が送信する RTP パケットを指定したパーセント分ドロップさせます。

値を 0 より大きくした場合、クライアントが接続するたびに warning が発生します。

Sora が送信する RTP パケットを 10 % パケロスさせる場合

設定例
 rtp_packet_loss_simulator_outgoing = 10

data_channel_packet_loss_simulator_incoming

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

デフォルト

0

範囲

0-100

Sora が受信する DataChannel パケットを指定したパーセント分ドロップさせます。

値を 0 より大きくした場合、クライアントが接続するたびに warning が発生します。

Sora が受信する DataChannel パケットを 10 % パケロスさせる場合

設定例
 data_channel_packet_loss_simulator_incoming = 10

data_channel_packet_loss_simulator_outgoing

危険

この機能はあくまで検証時のみ有効にしてください

デフォルト

0

範囲

0-100

Sora が送信する DataChannel パケットを指定したパーセント分ドロップさせます。

値を 0 より大きくした場合、クライアントが接続するたびに warning が発生します。

Sora が送信する DataChannel パケットを 10 % パケロスさせる場合

設定例
 data_channel_packet_loss_simulator_outgoing = 10

opus_param_clock_rate

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

48000

範囲

16000-48000

opus_param_channels

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

2

範囲

1-8

opus_param_maxplaybackrate

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

48000

範囲

8000-48000

opus_param_stereo

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

true

opus_param_sprop_stereo

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

true

opus_param_ptime

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

20

範囲

3-120

opus_param_minptime

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

10

範囲

3-120

opus_param_useinbandfec

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

true

opus_param_usedtx

注意

この設定を利用する場合は事前にサポートまでご連絡ください

デフォルト

false

© Copyright 2021, Shiguredo Inc Created using Sphinx 4.2.0